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CLAN CAIMAN - PICA PAU【LP】

3,300円

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「架空の部族の奏でる音楽を空想する」というコンセプトの元に結成されたアルゼンチンの五重奏団、クラン・カイマンによる3rd作。 クラン・カイマンは、アルゼンチン音響派の遺伝子を継承するサウンドで好事家の耳をさらったエミリオ・アロが率いるグループ。 彼らの時代を超越した有機的な音楽は国籍を超えている。仲間内で何やら録音してはたまに作品を発表するその衒いのない姿に信頼感がある。 "キツツキ"を意味する『ピカパウ』と題された、彼らにとっては3作目にあたる本作は、これまでで最も抽象的でミニマルな作品だが冷たい抽象主義でもなく、厳格なミニマリズムでもない。その象徴的なアルバム名が示唆しているように、リズムとテクスチャーに焦点をあてた『ピカパウ』は、暖かく催眠的で、2023年から24年にかけて制作されたにもかかわらず、ずっと以前から存在していたかのようだ。 エム・レコードからリリースした前作『カイマン族』(2018)と『アソマ』(2021)と同じく、本作はアロの自作調律打楽器であるカリンバフォン(親指ピアノを改造した創作楽器)でアンサンブルが支えられている。 エスノ感が強烈に作動するカリンバフォンのパターンが、リバーブのかかったラップ・スティールとギターの波の間を縫うように流れ、ベースの下降音とシンバル抜きのパーカッションによって、音楽は時を超えた大河のように、否応なく前へと流れていく。作曲では大半を嬰ヘ短調とホ短調で統一し、都会の閉鎖的なトレンド環境から離れ、生命に囲まれた深い夜の世界に浸っているような感覚を与える。これまでのアルバムと同様、殆どがインストゥルメンタル楽曲だが、最後の曲「Tulipán Song」で初のヴォーカル曲を披露。オープニング・トラックのヴォーカル・ヴァージョンで、アロが考案した言語で歌われている。 試聴→ https://emrecords.bandcamp.com/album/pica-pau-woodpecker Label:em RECORDS Format:LP Country:JP Released:2025 Disc:新品 Jacket:新品

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